kingpin_tamanegibozu’s diary

A'sであり、ムッチュ☆であり、DIALOGUE+のオタク

あらたなる かくめい!  ~時の流れと名一杯の熱量を込めて~

── 2023年3月26日。ここが僕たちの現在地です。

 

今まであった沢山のことを、

全部全部持って、その先へ行こう。

だって、まだ見たい未来があるから。

走り続けるしかないよね!

できれば君もついてきて欲しい。

絶対に絶対に楽しいから。

 

ぼくたちの ”かくめい” は、まだまだ続きます。──

 

大阪・東京・札幌・名古屋・福岡・横浜、全国計6都市を巡るライブツアーの最後に、

彼女達が、力強く放った言葉たちです。

 

こんなに心が沸き立つ言葉は、いつぶりだろうか?

 

そんなことを感じ、思考を沢山巡らせてしまうほど、2022年度は、本当に色々ありました。

 

DIALOGE+初の主催タイバンライブ。

メンバーの休養。

2度目のアニサマ本ステージ出演。

5th~8thシングル、2ndアルバムの発売。

初の朗読主体イベント「世界はこじつけでできている」開催。

DIALOGE+LIVE2022「puzzle」開催。

そして、DIALOGE+Zeppツアー開催。

 

初めての事、楽しい事、もどかしい事、

色々経験して、色々考えて……。

 

去年まで ”あたりまえ” だったことが、 ”あたりまえ” でなくなり、

だからこそ、その ”あたりまえ” が愛おしく感じて……。

 

たかだか、1エンドユーザーに過ぎない私達オタクでさえ、

沢山のことを感じた、この1年。

果たして、演者や運営スタッフの皆さんを含めた、DIALOGE+チームとしては、

一体どんな1年になったのでしょうか?

 

その答えが、冒頭の文言に込められていたのかなぁ~と、

アホで能無しの私は、安直に受け取っています。

 

歌もダンスも全部全力でやる。

 

田淵総合Pが、よく配信で口にしているこの言葉ですが、

単純明快で、とっても奥が深い言葉だと私は思っています。

 

全部を全力でやり続けるためには、「時間経過をもろともしない集中力」と、「それ相応の熱量」が必要です。

メンバー同士で意見を出し意識し合い、高め合い続けられること。

それを正しく導く指導者や協力者がいること。

それら全てを支えて、熱量を保存し続けられるような環境づくりをする、支援者がいること。etc...

 

ざっと、あげてもこれだけ思いつきますし、きっとこれ以上、

それこそ無数の因子が重なり、作用しあうことで、今のDIALOGE+というチームができているんだと勝手に考えています。

 

根幹にある「全部全力」という、実に単純で、他の人にはなかなかできないことを、

自分達のフィールドにしてやりきるDIALOGE+の姿に、

ファンである私は、心を掴まれて奪われて、僕らは勝手に「優勝」してしまっているわけです。

 

ユニット活動が、始まって4年弱。

彼女たちのパフォーマンスは、魅せ方がより洗練され、毎回「最高」をアップデートし続けている彼女達ですが、

この1年は、今まで以上に ”個” の力が、強調されていたように感じます。

 

「メンバーが欠けた時に、どうやって魅せていくのか?」という命題に対して、

誰かが誰かを補うことで解を出し、

その時初めて、「この人はこんなこともできるのか! あっぱれ!!」と気づかされたことが多くありました。

この気づきも、きっとこの先、彼女たちの「”かくめい” の軌跡」になっていくんだと、私は信じています。

 

 

DIALOGUE+として、はじめて”かくめい”の狼煙を上げた、2019年。

コロナ禍という向かい風の中、”かくめい”の火を絶やすことなく、力を蓄え、走り続けた、2020年。

全力で大きな舞台と多くの場数をこなし、”かくめい”を大躍進させた、2021年。

仲間の尊さを再確認し、新たなる ”かくめい” の形を見せてくれた、2022年。

 

そして、2023年……。

 

さて、彼女達が巻き起こす "かくめい" の先には、一体、どんな「絶景」が待っているのでしょうか……。

 

── ほら、ぼくらについてこようぜ! 損は絶対させないさ!

 

この言葉を信じて、私達オタクは、ニッチャリスマイルと光る棒を携えて、

彼女たちの ”かくめい” を見届けていくのです。

 

畢竟、「8人揃ったDIALOGUE+は何よりも素敵だ。」

 

こんな言葉を、つい呟いてしまうぐらい、最高の時間でした。

 

本当に素敵な時間をありがとう。

 

2023年も、DIALOGE+に幸多からんことを願って……。

 

by キングピン

 

 

 

 

 

 

☆最後に

いつも大変お世話になっております。

本業は、宮原颯希のオタク、副業でただのリーマンをしております、PN.キングピンと申します。

色んな人が、思い思いにライブツアーの感想を語っていて、それを見ていてホントに楽しいです!

自分も、「この人のココ良かった!」とか「この曲のココが!」とか、書こうかと思ったのですが、

Twitterでバカスカつぶやき過ぎて、ネタが尽きたので、

だいぶ中身が曖昧だけど、この1年で自分がずっと思っていたこと」を、

今回は、僕の好きなライターさんを参考に、「ちょっとそれっぽくしてみよwww」っと綴らせていただきました。

どうですか? キモかったでしょw

大体、気色悪い事を本気で書いてるのが。キモいオタクのブログってもんです。

 

CUE!&Aが終わってからというもの、アウトプットの機会と意欲を失い、

ボケっと生きてきてしまいましたが、

久々に文字を打ち込んんでちょっと楽しくなってきている、今日この頃です。

 

それでは最後に、ここまで目を通していただいた皆々様に、圧倒的感謝を!

また、どこかでお会いできることを心より願っております。

 

皆様に、幸あれ。

 

(福岡で食った、もつ鍋と豚骨ラーメンの味を思い出しながら……。)

 

サンCUE! ~CUE!&Aに圧倒的感謝を込めて~

いつも大変お世話になっております。

PN:キングピンと申します。

 

2022年9月22日をもって、「A&G NEXT ICON 超!CUE!&A」という番組が、3年間の幕を閉じました。

 

今回は、新人声優4人が織りなす1時間の魅力に取りつかれ、人生が変わったただのキモオタが、好きなラジオ番組について語るだけの記事です。

 

このCUE&Aのスペシャル放送が、公式YouTubeにて公開されています。

見てない方は、是非見てみてください!

というか、全員見てくれ! 頼む! 後生だ!
(あと一日しかないけど……。)

 

www.youtube.com

 

 

 

1.A&G NEXT ICON 超!CUE!&Aとは

「A&G NEXT ICON 超!CUE!&A」とは、2019年9月30日から2022年9月22日まで放送されていた、月~木曜日まで20時からの帯番組です。

 

株式会社リベル・エンタテインメントより配信されていた、次世代声優育成ゲーム『CUE!』に出演する新人女性声優から選抜された、

内山悠里菜(月曜担当)・安齋由香里(火曜担当)・宮原颯希(水曜担当)・土屋李央(木曜担当)の4人がパーソナリティを担当し、

CUE!の魅力や最新情報を軸に、4人のパーソナリティの個性あふれる生放送番組になります。

 

以下より、パーソナリティや番組関係者の皆様へ、今までの感謝の気持ちをつらつら述べていこうと思います。

 

2.パーソナリティの皆さんへ

・月曜パーソナリティ 内山悠里菜さん へ

週の始まりで憂鬱な気持ちになる月曜日。

そんな中で、開口一番、奇声を放ち、僕らの心に””を添えてくれたのは、内山さんでした!

 

内山さんは、CUE!というコンテンツにおいて、メイン役である六石陽菜を演じ、芯の強さと自分の気持ちをストレートに表現する姿がとても印象強く、皆から愛される圧倒的ヒロインでした!

 

ラジオでは、清楚で可愛い見た目とは裏腹に、想像の斜め上を軽く飛び越える迷言・珍回答を増産し、”奇声推し”や”異世界転生系声優”という新しい概念を生み出した功績は、何かの賞で表彰されて欲しいですね!(笑)

 

個人的に一番印象に残っているのは、ゲリラ的に行われていた「内山良いこと言うやん」のコーナー?ですね。

キャラクターやチーム、楽曲やライブについて、内山さんの視点から、内山さん自身の言葉でしっかりと伝えれてくれる時間は、ファンとしてとても嬉しかったですし、

この人について行きたい!」と本気で思わせてくれる言葉が多く、毎回、胸と目頭がアツくなっていました。

 

正直なところ、CUE!&A本編が終了した際、内山さんがいない月曜日が本当にもどかしくて、

「やっぱり、月曜日はゆりにゃの声じゃないと……。」と思ってしまう時もありました。

 

そんな中で、flowerの稗田寧々さん・守屋亨香さん・緒方佑奈さんの3人が持ち回りで、

月曜を担当してくれましたね。

内山さんと月曜スタッフさん、月曜リスナーさんが作り上げてきた、空気感を保ちつつ、個々のオリジナリティを出していくのは、相当なプレッシャーもあったかと思いますが、

それを含めて、各々がそれぞれ月曜CUE!&Aを盛り上げてくれたことには、感謝しかありません。

お三方、改めて、ありがとうございました。

 

月曜CUE&Aでは、内山さんのナチュラルハイセンスなボケや、飛び出る名言が、目立ちガチですが、

内山さんの持つ「人に信頼される力」や「人を幸せにする力」を浮き彫りにしてくれる素敵な番組だったと、僕は思っています。

 

そして、何より復活スペシャル生放送を行ってくれて本当に良かったです!

最後の最後に、内山さんの言葉で閉めてくれたことは、この上ない喜びです!

 

最後に改めて、3年間、月曜パーソナリティを務めてくれて、本当にありがとうございました!

 

・火曜パーソナリティ 安齋由香里さん へ

週の二日目SAN値がピンチになる火曜日。

そんな中、”そよ”の如く、心に癒しと安らぎを届けてくれたのは、安齋さんでしたね!

 

最初、僕の中で安齋さんは、ただ「優しそうなお姉さんという印象でした。
しかし、この番組を通して、
なぞなぞとボケが苦手だったり、
見た目にそぐわない「拳」を持っていたり、
好きな物の話になると口が止まらなくなったり、
割と、負けず嫌いで、しかも、涙もろかったりと、
ゆるフワッとした、見た目とは裏腹に、いい意味で沢山裏切られて、安齋さんの、色んな面を知ることができました。
 
正直、お笑いに走った辺りで、「大丈夫か?」という一抹の不安はありましたが、
苦手な事にも果敢に挑戦し(挑戦させられ?)、乗り越えて何段階も強くなっていく姿には何度も驚かされましたし、
安齋さんの持つ、底力の凄さに感服しました。
 
また、アニメについて語る回では、演じる美晴の視点から見た感想と、安齋さん自身からの感想をお話しており、物語に対する「解釈の広さ」や「視野の広さ」が顕著に出ていたように感じます。
 
こういった価値観を持った人だからこそ、美晴という掴み切れない難しいキャラクターに寄り添えたんだと思うと、ホントに安齋さんって「スゲェや!」の気持ちになりますね!
 
良い意味でのギャップを沢山持っている安齋さんの自由な姿を切り取った、火曜CUE!&Aは、癒し笑いがバランスよく入った素晴らしい番組だったと思います。
 
安齋さんが、彩ってくれた、火曜日のあの時間を、僕は忘れません。
 
最後に改めて、3年間、火曜パーソナリティを務めてくれて、本当にありがとうございました!

 

 

・水曜パーソナリティ 宮原颯希さん へ

週の真ん中、絶望の水曜日。

そんな中、飛ぶ””を落とす勢いの全力で、僕らを楽しませてくれたのは、宮原さんでしたね!

 

水曜日と言えば、やっぱり、素直な性格と独特な感性から生まれる、面白い言葉選びは、人を惹きつけてやまない「さっぴワールド」が展開されていたように感じます。

 

他の三人には無い、独特の感性から放たれるエピソードトークは、突拍子もない事を言っているはずなのに、どこか現実味がって、とっても人間臭い感じが、たまらなく癖になりました。

 

宮原さんについて、「リアリストっぽく見せてるロマンチスト」という印象が僕の中にはあるのですが、こういう一種の矛盾と言うか、”天邪鬼”な部分が彼女の大きな魅力の一つなのではないかと思っています。

 

そして、水曜日と言えば魅力的な企画の数々ですね。

鳥になったり、

可愛いを作ったり、

リスナーと可愛いを競ったり、

さつき界最強の座をかけて戦ったり、

プリンセスのお戯れに付き合ったり、

お姉さんと一緒にお歌を歌ったり、

平仮名について真剣に考えたり、

バカ早いクリスマス会を開催したり、

唐突に南国へ行ったりと、

挙げ出したらきりが無さそうですw

 

この番組を通して、宮原さんの素直な所や、独特な感性、
そして何より、どんな茶番にも、全力で乗っかっていく「やりきる力」など、
宮原颯希という人の魅力を、沢山知れて、もっと好きになりました!

 

ラジオのどこかの回で宮原さんが言っていた、「自分のことを好きな人に好かれればいい」という言葉が、個人的には凄く好きで、この言葉は、CUE!&A3年間の中を見ていて、一番宮原さんっぽさが出た言葉だと思っています。

 

洋服や髪の毛でいじられても、絶対にめげずに我が道を突き進みつつ、

それでいて結構視野も広く頭の回転も速いので、きっと彼女は大物になると僕は確信しています。(笑)

 

水曜CUE!&Aには、沢山お世話になりましたし、おバカなことを大真面目に考えさせてくれる、ホントに楽しい時間でした!

 

最後に改めて、3年間、水曜パーソナリティを務めてくれて、本当にありがとうございました!

 

 

・木曜パーソナリティ 土屋李央さん へ

週の4日目、終わりが見え始めて気が緩む木曜日。

そんな中、夜空の""のように、在って当然というぐらい存在感を放ち、「これぞアニラジ」というパーソナリティ力の塊みたいな声とトークで盛り上げてくれたのは、土屋さんでしたね!

 

圧倒的にラジオ映えする土屋さんは、木曜スタッフさんとの相性が抜群で、4曜日の中でも頭一つ抜けていた印象があります。

 

企画やコーナーも、どれもアニラジっぽさの溢れるものばかりで(JKてぇてぇ部は省くこととする)、完成度が高いように感じました。

 

それでいて、スタッフさんやリスナーとの絡みや距離感を保つのが非常に上手く、

これは好きになるわ!」と言わざるをえません。

 

にしても、リスナーに対して、本気トーンの「マジで辞めな」と「それキモイよ」が聴けるラジオはそうそう無いので、ホントに貴重な時間だったと思います。

 

現在では、土屋さんは、CUE&A以外でも多数の番組を抱えているため、要所要所であのトークが聴けるのは、個人的にはホントにありがたい限りです。

 

木曜CUE!&Aは、ホントに完成度が高くエンタメとして非常に質の高いラジオだったと思います!

 

最後に改めて、3年間、木曜パーソナリティを務めてくれて、本当にありがとうございました!

 

3.番組スタッフの皆様(関係者各位)へ

番組スタッフの皆様に対しても、本当に感謝しかありません。

 

「これから売り出していこう」という、新人声優の皆さんを取り扱ったコンテンツということで、前評判や事前の集客見込み、さらには、コロナ禍による不安定な状態が続き、番組としても見通しが立たない状況もあったかと思いますが、3年間番組を継続していただけたこと、心から感謝申し上げます。

 

この番組を見ていて一番感じたのは、「スタッフさん、よく見てるなぁ~」ということです。

もちろん、3年という長い期間を継続してできたことで、築けた関係値というものは、大きいかと思いますが、

それでもやはり、パーソナリティが時折見せる素の部分や、語る中でポロッとこぼれた話題を取り上げ、企画やコーナー、メールテーマへと昇華させられる技量は「さすがプロ」としか言えません!

 

帯番組でありながら単調にならず、むしろ毎日が別番組かと思える程、バラエティーに富んだ企画は、聴いていて飽きませんでしたし、

何より、パーソナリティが持つ独特の感性を殺さず、各々の魅力を最大限に引き出す工夫のされた、企画の数々には、毎度感心させられました。

 

(マジで、何食ったら「クリスマスイブ×59日前パーティー」とか、思いつけるようになるのか教えて欲しいです。(笑))

 

私自身、小さい頃からラジオが大好きでよく聴いてきましたが、

ここまで細かくパーソナリティを切り取った、”愛のあるいじり(?)”ができる番組は、そう多くは無いと思います。

 

それほどに、宣伝や紹介といった「作り込まれた部分」と、砕けた雰囲気でいじりやコーナーを行う「力を抜く部分」の構成がとても絶妙で、

“番組を作る側“である皆さんの、”ものづくりのプロ”としての熱量の高さが伝わってきました。

 

そして何より、スペシャル生放送を実現していただき、本当にありがとうございました!!

最後の最後で、内山さんの言葉を聴ける機会を設けてくださったことに、心からの感謝を申し上げます!!

 

改めて、3年間、素晴らしい番組を届けていただき、誠にありがとうございました!

 

 

5.終わりに

だいぶ書いてしまいましたが、CUE&Aを聴き始めてからというもの、

冗談抜きで、僕の人生変わったなと感じています。

 

毎日CUE&Aを聴くために、19時半には仕事を終わらせられるようと、スケジュールを区切って仕事を進める様になったり、

CUE&Aにメールを書くために、沢山本やネットの記事を読み漁って、知識を蓄えたり、

文章の書き方を独自で勉強してみたり、

好きなラジオについて語れる仲間ができたり、

パーソナリティの声を聴いて、毎日「明日も頑張ろう!」って本気で思えたり…etc.

 

CUE!&Aを聴き始めていなかったら、きっと全部経験することは無かったし、

色んな事も身について、人として成長できた気もするし、

何より、「こんなにも毎日が楽しい」って思えて無かったと思います。

 

パーソナリティの可愛さ、面白さに、心を打ち抜かれて、

いい歳こいてアホみたいなことを本気で考えて、

メール書いて一喜一憂して、

皆で実況しながらラジオを聴いて、

ライブの感想聴いてマジ泣きして、

CUE&Aは、僕にとってまさに”青春”でした!

 

他人から見たら、「たかだか1つのラジオが終わるだけ」って思うかもしれいですが、

僕にとっては、「たかだか」で済ませられないぐらい、

このラジオから沢山のものを貰って、色んな事を経験できた唯一無二の時間でした!

 

本当に、CUE&Aに出会えてよかった!!

 

 

あぁ……、終わって欲しくなかったなぁ……。

 

 

まあでも、どんなものにも終わりはつきものです。

 

またいつか出会える”その日”を信じて。

 

3年間本当に、

 

──── サンCUE!

 

 

キングピン

DIALOGUE+ PARTY2021「ぼくたちの現在地」~全力オタク語り後編~(再掲)

 

◯はじめに (part2)

まず、この感想文に目を通してくださった方に心から感謝申し上げます。
この感想文は、DIALOGUE+ PARTY2021「ぼくたちの現在地」ライブ感想文の後編です。

お時間ございましたら、前編もご覧いただけますと幸いです。

それでは、これから感想をつらつら綴っていこうかと思います。

しばし、駄文が続くかと存じますが温かい目で見ていただけますと幸いです。

 

◯No.3 あたりまえだから

 ウイルスの感染拡大により、2020年4月6日に発令された緊急事態宣言。

「私たちの取り巻く環境は一変しました…。」

やかんこと鷹村彩加さんの声で始まったこのナレーション。リリイベもライブイベントもすべて白紙になってしまったあの時。彼女たちは、何をしていたのでしょうか?

その時の思いが、このナレーションで語られていました。

 何もできないということに対する不安。ファンが離れてしまうのではないのかという不安。きっと私達ファン同様に、DIALOGUE+チームとしても先の見えない不安感と危機感に苛まれていたことでしょう。

 でも、DIALOGUE+チームは諦めませんでした。野島P・田淵音楽Pなど、いわゆる演者ではない裏方の大人たちが、「チームが止まらないためには今何をすべきか?」について考えていました。(その様子に関しては、イベントの第三部を見ていただけるとより深く分かっていただけるかと思います。)

そうして製作されたのが、この九曲目「あたりまえだから」です。

お客を入れての演奏は初めてとなるこの曲ですが、DIALOGUE+の中でも特殊な曲と言えるでしょう。

この曲は、一人一人の間隔がほぼ一定に保たれながら、一人が一つのマイクスタンドを渡され、その前で歌って振りを披露するというものになっています。

今まで””あたりまえ””のように近くにいたメンバー…。

””あたりまえ””のようにできていたダンス練習やレコーディング…。

活動自粛によって制限されてしまった””あたりまえ””の数々…。

今まで当然のようにあった、その””あたりまえ””がなくなってしまったときに、私たちはどうなるのか。

手が届きそうで届かない、もどかしすぎる距離。会いたくても会えないというジレンマ。

そんな気持ちを表しているのが、この「あたりまえだから」だと私は考えています。

メンバーそれぞれがしっかり自分の目標を持ちつつも、チームの目標にもしっかりついてくる。

これって、ほんと凄い事なんですよ!

個々人がどんなに優れていても、チームとして一つにまとまることができなければ何の意味もありません。

チームとして活動することの意義や素晴らしさを、この楽曲に出会うことで私は再確認した気がします。

で、ライブの感想に戻ると、この曲は緒方さんのソロから始まるわけですが、この時の表情はいつ見ても涙がちょちょぎれます。

「こんなんずるいでしょ!」「なんでそんな顔すんの?」ってなります。

この曲は、メンバー同士の絡みがほんとに最高で、村上・飯塚ペアの指の絡み合いや、鷹村→村上のソロの流れなど、ちょっとした小ネタが何個も隠されています。

是非、自分の目でご確認していただくことをお勧めします。

 

◯新曲発表公演披露曲

ここからは、後半パート。

8月に行われた、新曲発表公演「走れ!君と曖昧な光のあとで」で披露された5曲についてです。

新規5曲の披露、初の2人センターボーカル制、イベント内朗読劇。

このイベントは、声優アーティストとしての真価が試される内容でした。

その時の思いについて、守屋さんがナレーションを行ってくれました。

 

 そして始まった十曲目「謎解きはキスのあとで」

この曲は、DIALOGUE+初の小道具を使ったダンスであるというのも魅力の一つです。

最初に聴いたとき、「あっ、これ好きなやつだ!!」と即答したのを今でもはっきりと覚えています。

正直、このコンビは私の推しツートップ(基本は箱推し)であったというもありますが、それを抜きにしてもこの楽曲はトップクラスで好きな楽曲です。

この楽曲では、「これ聴いて内山・宮原ペアを好きにならないやつとかいるん!?」ってレベルの、全力てぇてぇゆりさぴコンビを見ることができます。

終始、内山・宮原の二人から「あなた、私たちのどっちが好きなのよ!」と、せっつかれているような感覚に陥ります。

それだけ、二人の表情と歌声と仕草に魅了されてしまうのです。

何といっても、ラスト宮原さんの仁王立ちで力強いソロからの「一緒に帰ろ!」のムーブには、思わず心臓が止まるかと思いました。いやもしかしたら止まっていたかもしれません。(正直、当日の記憶はあやふわ…。)

あと、どうでもいい事なんですけど、この曲を聴くと何故か身体が勝手に腕組み彼氏面をしてしまうんですよね。

ナンデナンデナゾナゼェ…。

くどいですね、失礼しました。

 

そして、ここからは曲間体感1秒の怒涛のラッシュが始まります。

 まずは、十一曲目「走れ」

 この曲はホントに、カッコいいを意識して作られているのが見て取れます。

この曲は、ねーねこと稗田寧々さんの抜群の歌唱力とやかんこと鷹村彩加さんの時折見せる最強のやかんが見所です。

また、センターボーカルの二人だけでなく、その他のメンバーが歌唱が少ない分、今までよりもハードなダンスをバックで踊っていることも注目ポイントの一つです。

 まあでも、なんといっても稗田さんの歌で勝ちに行く感じがほんとに素晴らしい。

華奢な体からは想像もつかないようなパワフルかつ繊細な歌声で、鷹村さんやその他のメンバーをグイッグイッ引っ張ります。

それに負けじと食らいついていく鷹村さんが見せる、最高にカッコいい””やかんフェイス””は、まさに最強のやかんと言っていいのではないでしょうか?

また、この曲は個人的に新曲発表公演から一番成長を感じた曲でもあります。

相当の、体幹とバランス感覚が必要になるであろう、ターンからの片足立ちの振り。

これが決まった瞬間、私は心の中で全力の雄たけびをあげました。

新曲発表公演が良くなかったわけでは全く無かったのですが、なんというか今回がめっちゃ良かった。

これが作り上がる過程の場にいなかった私達ファンですら、彼女たちの努力が見て取れます。

総じて、めっちゃカッコいいよお前ら!!!!!!!!

 

 怒涛のラッシュ、続いては十二曲目「I my me Mind」

 この曲は、もう緒方・飯塚ペアが魅せる!魅せる!

正直言って、なんていうのか…こう…エロいです。

特に深い意味はないのですが、緒方さん飯塚さんも、いつカメラで抜かれてもなんかこう…エロいんです。

二人の持っている魅力をこれでもか!と見せつけられます。

いやもう、ダンスの上手い二人がここでタッグを組まれたら、そりゃ誰だって見入っちゃいますよ!

何といってもサビで、ボーカル二人がバックのライトで照らされ、カメラでそこを抜かれた日にゃぁ、あっという間にみんな好きになってしまいます。

ポテンシャルが高い二人をこの曲に持ってくるあたり、ホントにこれ考えたやつ頭おかしいんじゃないの??(最大級の誉め言葉)

 

 怒涛のラッシュは、まだまだ続きます。続いては十三曲目「20XX MUEの光」

 この楽曲は、DIALOGUE+の電波曲です。キタキタキタキタ!!!!!!!!

怒涛のラッシュで絶対に体力的にきついだろうというこのタイミングで、この曲持ってくるとか、田淵音楽Pはホント鬼かなんかですかね?(笑)

(見てるだけのこっちとしては、いいぞもっとやれってなるんですが…。)

何といってもこの曲は、曲のド頭からくる電波感がもうたまりません。

しょっぱなの、守屋さんの歌出しがバシッ!と決まっていて、「これだ!!」ってなりました。

個人的には、まなてぃこと村上まなつさんの「そんな人生など砂漠のごとし」の歌い方と振りが、もう狂おしいほど好きなんですわ。

 その後、サビの民族大移動。

これは身体が反射的に動いてしまいますよね!!

気づいたら私も、宇宙人に身体を乗っ取られたかのように手を挙げて右へ左へ身体が動いていました!

 この曲は、聴いてるこっちはただ楽しい曲だなぁと感じるだけですが、歌って踊ってる本人たちはめちゃくちゃキツイのではないかと見ていて思います。

しかし、「そんな心配ご無用!!」とばかりに、みんなキラッキラの表情をしながら歌って踊っているのです。

こんなんさぁ、泣くやん!

ラスサビの守屋さんとか、よくみるとめっちゃ息を荒くしてるのに表情はもう最高なんですよ!

そんなん見せられたら、泣くしかないやんけ!

 

 怒涛のラッシュは、いよいよ次で最後。十四曲目「夏の花火と君と青」

 この曲は、MUEでの大暴れからの緩急の凄さがえげつないです。

さっきまであんな激しく踊っていたのに、ここにきて””しとやかに可愛らしく繊細に””って…。

というか、曲間短すぎじゃないですか??

追加公演で聴いたとき驚きすぎて最初の方、呆けてしまって聞き逃したことはナイショです。

 それはさておき、この曲はDIALOGUE+の中でも珍しい恋愛ソングです。

(MVでは、なんと彼女たちを独り占めして疑似恋人体験ができます。もし気になった方は、「ぼくたちのかくめいオンライン」のBDをご覧ください。)

そんな恋愛ソングを、この局面で持ってくるのはホント最高です。

 カッコ可愛いが詰まったダンスに、メンバーの成長した歌唱力が掛け合わさったらどんな化学反応が起こり、何ができると思いますか?

 そんなん一択ですよね。

 ””最高""の二文字が出来上がるに決まっています。(異論は認めない。)

ボキャ貧の私は、本当にこの二文字を多用してしまいがちなのですが、今回ばかりは許してください。

場面が移り変わるごとに、コロコロ変わる表情。

あんな激しく歌って踊って彼女たちの華奢な身体のどこに、ここまでのパワーが有ることを想像できようか…。

この曲は、誰のココが良かったというより、「全員のパフォーマンスに終始圧倒された」というのが私の中で一番しっくりくる言葉なんですが皆さんはいかがですか?

 

この新曲発表公演披露曲パートは、終始曲間が短く圧倒され続けました。

MC無し・曲間無しの演者泣かせの強気セットリストを組み、オタクに拍手をさせることさえさせず、終始圧倒し続ける。

こんなの、DIALOGUE+以外にできるんですか?

少なくとも私は、今まで見たことがありません。

 

これが彼女たちの「かくめい」のやり方なのです。

 

◯あやふわアスタリスク&人生イージー

 2021年1月10日。

「ここが、私たちの現在地です。」

 この一言と共に流れだしたのは、十五曲目「あやふわアスタリスク

この曲は、このイベントにて初のフルver.の公開となりました。

 初めてこの曲を聴いたとき、「なんじゃこりゃ?」となりました。

正直、何が何だかわからない。自分が全く聞いたことのないジャンルの曲でした。

音楽に関しても知識の無い私からすると、「今何が起きてるの?」ってなります。

だからこそ耳に残るし、何度でも聴きたくなってしまう。不思議ですよね~。

また、宮原さんのソロパートのラップ?の歌詞は会場では分からなかったのですが、力強い歌声が心にぶっ刺さり、何度も聞いて理解していかなくてはという使命感に燃えています。

 1月16日に、MVのプレミア公開もあるのでそちらも楽しみにしながら、この曲を聴き込んでいきたいなと感じています。

 

 そして最後はこの曲、十六曲目「人生イージー?」

 謎ポーズから始まったこの曲は、「これぞDIALOGUE+!」というような前向きmindをこれでもかと押し付けてくるテンション爆上がりな一曲です。

 ゲームを主体としたコミカルなダンスがめちゃくちゃ可愛く、私の気持ち悪い顔がさらに気持ち悪くにやけてしまいます。

 ラストの曲だったこともあり、全員が全員歌で仕掛けに来てる感じがライブならではの演出で、やっぱライブっていいなぁと改めて感じました。

「頑張ってないのは、日々の甘えだ!」この言葉は、めちゃくちゃ私に効くので、耳が痛いのですが、この曲をきっかけに改善できるように努めます。

 

やっぱりライブの最後にふさわしいテンション爆上げ曲で、大団円を迎えることができたのはホントに良かったなと感じています。

曲が終わった後の彼女たちの表情は、本当にキラキラしていました。

みんな、やりきった顔をしていて、もう涙ですよね!

 

◯最後に

 ここまで、目を通してくだり本当にありがとうございます。

 終始とっ散らかった駄文を書いていた気がしますが、ここに書いていることが私の今回のライブで感じたことです。

正直、感じたことの全部は書ききれていません。

「この人のココ好き!」や「理由は分からんが、なんかココ良かった!」など一つ一つ挙げていったらきりがなくなってしまいますからね~。(笑)

 

でももし、少しでも共感を持っていただけたならそんな嬉しいことはありません。

 

 今回、人生で初めてライブの感想をこのような文章にして書き出しました。

毎回こんな大変なことをされている方には、本当に尊敬の念がたえません。

 

自分なりに、満遍なくメンバーのいいところを上げたつもりになっているのですが、きっと他から見れば偏った考えや意見に見えてしまうことでしょう。

そのあたりは多めに見てくれると助かります。(笑)

 

今回色々と御託を並べさせていただきましたが、私が最終的に言いたいことは、

DIALOGUE+は最高だぜ!!!!!!!!

ということです。

今回、これだけ皆さんに伝わればこうして書いたかいがあるというものです。

 

それでは、また次の文面でお会いできればと思います。

改めまして、ここまで目を通してくださり本当にありがとうございました!

 

◯おまけ

第二部の内山悠里菜さんが最高に可愛くて天才なので、そちらも是非ご確認いただければ嬉しいです。

個人的には、和装の内山さんは大正浪漫を感じますし、絶対「○○小町」なんて通り名がついてもおかしくないと思っています。

私に権力と無限の資産があれば、はいからさんが通るの実写に起用したい。

そんな妄想が広がる今日この頃…。

 

 

 

 

DIALOGUE+ PARTY2021「ぼくたちの現在地」~全力オタクの語り前編~(再掲)

◯はじめに

 まず、この感想に目を通してくださった方へ心から感謝を申し上げます。全曲感想を書くのは、素人には至難の業なので一部割愛しながら、つらつら述べていこうかと思います。

 しばし、駄文が続くかと存じますが温かい目で見ていただけますと幸いです。

 

◯No.1 はじめてのかくめい!&ダイアローグ+インビテーション

 一曲目の「はじめてのかくめい!」は、DIALOGUE+の原点にして頂点という言葉がふさわしい曲であり、声優アーティストという枠組みに「かくめい」の旗を掲げた始まりの曲であると私は考えています。かくいう私も、この曲をきっかけに彼女たちの起こす「かくめい」の余波に充てられた一人であり、こうしてつたない文章を書き始めることになったわけです。

 前置きはさておき、何度も披露しているこの「はじめてのかくめい」ですが、今回のこの曲は一味も二味も違いました。

 まず、開演と共に流れてきたナレーション。どこか少し他人事のように聞こえるそのナレーションは、彼女たちの抱いていた期待や不安などの気持ちを表現していたのかもしれません。

その最高にエモーショナルなナレーションが終了した直後に流れる、親の声より聴いたあのイントロ。入りが完璧すぎるのと、その前のエモエモナレーションも相まって、一曲目のド頭から涙が溢れて止まりませんでした。

 回を重ねるごとに歌唱もダンスも進化し続けるこの楽曲は、まさに彼女たちの成長そのものです。

タイアップ作品から借りてきて形容するのであれば、まさに「超余裕」で最高のパフォーマンスを私たちに届けてくれました。

 そもそも何がすごいかというと、この楽曲は披露するたびにパワーアップして過去の最高を塗り替え、新たな最高を私たちに与えてくれるのです。

これは、彼女たちの日々の努力の賜物であり、彼女たちにとっての最大最強の武器と言えます。

「自分たちの今できる全力をぶつけてやりきる!」

字面にするとなんか簡単そうに見えますが、よくよく自分たちの生活を思い返してみてください。これって、ハチャメチャに難しいことなんですよね~。

それをやってのける彼女たちって本当にすごいです。

正直、この曲を聴くだけに1000円払ったって、損どころかお釣りが返ってくるぐらいだと私は思っています。

 

一曲目が終了し間髪入れず流れるのは、二曲目の「ダイアローグ+インビテーション」

 この曲は、メンバーの紹介曲であると同時に強烈なギターとダンスが特徴の一曲です。

正直、新参である私はこの曲を生で聞いたことはなく、今回が初めてとなりました。

曲中ではメンバーの個性が遺憾なく発揮されており、細かい振りやメンバー同士のからみかたなど、オンラインでは感じることのできなかった部分を実際に感じることができました。これを聴くと会場でないと意味がないようにとらえられてしまうかもですが、

オンライン配信の最大の利点である、”ド最前”によって客席からでは見えなかった、メンバーたちの細かい表情を見ることができます!

オンライン配信やるやん!!

そして、いつかオタクみんなで「せーの!」を言える日を私は心から願っています。

 

◯No.2 DREAMY-LOGUE

 ミニアルバム「DREAMY-LOGUE」発売日直前に政府から発令された、緊急事態宣言。

 ウイルスの感染拡大により社会機能が停滞し、先行きが見えない状況が続いていたあの時。

「先行きなんて見えない。見えないならチャンスじゃん!」

この言葉に、いったい何人が救われたのでしょうか?

そのころ、就活真っ最中だった私は本当にこの言葉に救われました。

何やってもダメ。うまくいくはずがない。どうしようもない。諦めよう。

そんなマイナスな言葉を”ジェッ飛ばし”、派手に進んでも派手に凹んでも良いと私たちに希望と勇気をくれたのが、三曲目「大冒険をよろしく」

正直、私は今回この曲を聴くために現地へ足を運んだといっても過言ではありません。

この曲は、DIALOGUE+の全力前向きmindを無理やり押し付け、私達ファンに世界は可能性ばっかであることを教えてくれました。

昨今の社会状況に思い憂い悲しんだ方々、安心してください! 

そんな方たちに前向きになる力を分けてくれる。それが「大冒険をよろしく」なのです。

百聞は一見に如かず。

まずは、見てみてください。

音源で聴くのも良いですが、是非ライブで彼女たちのダンスと共に視聴してみてください。

きっとあなたも、「今を派手に生きたい…」。そう思えるはずです。

個人的にこの曲の最大ポイントは、まゆゆんこと飯塚麻結さんの表情とダンス。

圧倒的安定感から放たれる「ってことでよろしく!!」は涙腺が崩壊すること必死です。

ホント、DIALOGUE+の皆さんには、はなまるあげたい!!!!!!!!

 

 そうこうしているうちに「大冒険をよろしく」が終了し、拍手しようとした矢先、体感0.5秒で四曲目の「好きだよ、好き」に突入。

 この時、私はやっと時系列的にセットリストが組まれてることに気づきました。

ガチエモ楽曲が続き、オタク的には四曲目にしてすでに腕が痛くなってきていました。

 この曲で印象的なのは、バックのライトが夕日に見立ててメンバーに当てられていたこと。私は、演出に関して全く知識がないので、ああいうライトや当て方に名前がついているかはわかりませんが、とりあえず最高に良かったので難しいことは気にしません!

 

 続いてやってきたのは、五曲目トークトークトーク!」。以前の「ぼくたちのかくめいオンライン」で振り付けの沢口かなみ先生が「おもちゃ箱をひっくり返したような」と表現していましたが、まさにそれ!

 円形になり横っ飛びしながら回っていく振りは、可愛すぎて変な声が出そうになりました。(声だし禁止なので現地では出さないよう努めましたが、お家ではしっかりと出しました。)

 

可愛いの次は、カッコいい。

と言わんばかりに聞こえてきたのは六曲目「Domestic Force!!」

青色の照明で照らされて映る8人の影。もうこれだけで訓練されたオタクは雄たけびを上げられます。

田淵音楽Pのよく言う「歌もダンスも全力でやります。」のダンスが協調されたこの楽曲は、おそらく初見の人ですら魅了できる力があると確信しています。

私的にこの曲は初期のころに比べ、「より洗練されたダンスを武器にドメスティックな空間に入ってきたやつらを力でねじ伏せる」、そんなイメージがより浮き彫りになってきているように感じます。

いやぁ、もうカッコいい。

ボキャ貧の私には、彼女たちのカッコよさを表現する語句が見つかりません。

何といってもこの曲は、ソロを歌うメンバーの一人一人の表情がほんとやばい。

ゆりにゃこと内山悠里菜さんの”さらけ出すんたジャンプ”。ラスト、きょんちゃんこと守屋亨香さんの「おいでよ孤独」。この二つは特に心の奥底からしびれました。

 

カッコいいの次は、また可愛い。と言わんばかりに七曲目「パジャマでパーティー

甘いのしょっぱいのの無限ループのように、オタクに効果抜群の可愛いカッコいいのループ。たいていのやつはここで「あぁ」ってなって崩れます。(私も崩れた。)

 ゆーなこと緒方佑奈さんの仕掛ける「スタート!」にいったいどれだけの人間が心のゴールを死守できたのでしょうか?(反語)

この曲は終始、緒方さんと飯塚さんから目が離せません。ダンスが得意な二人だけあって、終始安定したダンスと圧倒的自己アピール力により、目が釘付けになってしまいます。

また、曲最後のさっぴこと宮原颯希さんの「ふわぁ~。おやすみなさい。」でうっかり、永遠にお休みしかけたのは私だけではないと思っています。

 

可愛いカッコいいのループはまだ抜けません。DREAMY-LOGUE最後にして八曲目は「ぼくらは素敵だ」

今までの彼女たちの足跡を見てきたファンなら涙なしには聞けない一曲。そう、「ぼくたちのかくめいオンライン」で、すべてを持って行ったあの曲です。

みんなの最高のハモリと、ここまでノンストップで駆けてきたとは思えない前向きで強い表情。どれをとっても””最高””の一言に収束します。

ステージ上でメンバーが横並びになって歌うことで見られる、彼女たちの制服に刻まれたカラフルな「DIALOGUE」の文字。

「これを見たかったんだ!!」

声に出せない分、心の中で全力で叫んでしまいました。

この曲は何というか上手い言葉で表現できないのですが、ダンスというより心の奥底から出る感情を身体で表現しているように感じました。

「ぼくらは信じた。負けるもんか。絶対負けるもんか。」

今の私たちが強いられている現状に””絶対屈しない!””という強い意志を、この曲を通じて私達に伝播してくれているのではないかと私は感じています。

 

やはりDREAMY-LOGUEというミニアルバムは、あの時あの瞬間に出るべくして出たとしか考えようがありませんね!

 

やっぱりDIALOGUE+ってスゲェ!!!!!!!!

 

ここまで、目をとおしてくださり本当にありがとうございます。

いったん休憩。

 

後半へ続く…。

 

DIALOGUE+ 1stLIVETOUR「DIALOGUE+ 1」ライブ感想 ~"かくめい"で掴み取れたもの~

いつも、大変お世話になっております。

キングピンと申します。

 

10/24~11/28にて開催されました、DIALOGUE+ 1st Live Tour「DIALOGUE+ 1」本当にお疲れ様でした!!

 

DIALOGUE+における初めてのライブツアーということで、無事に開催し完遂していただいた運営の皆様、そして演者である8人には、心より感謝申し上げます。

 

生で見て感じた気持ちを忘れてしまわないうちに、文章に残しておこうかと思います。

今回は、あえてライブの詳細な内容にはあまり振れず、ライブツアーを通して自分が感じた事を整理するという目的で綴って行ければと思います。

 

詳細に振れない理由としては、実際にライブを見ていただいて各々が率直に感じた事こそが、自分の本心であり、きっとそれは何物であっても揺るがしてはいけない感情であると思っているからです。

(決して、あまりに熱中し過ぎて詳細を覚えてとか、そういうのでは無いですよ! ぜんぜん全く……。)

 

以下より、拙い煩雑な長文が続くかと存じますが、温かい目で見ていただけますと幸いです。

 

DIALOGUE+がデビューして2年余り、やはり彼女たちの活動と「コロナ禍」という社会状況は切っても切れない関係にあったかと思います。

 

今より圧倒的に社会が停滞していたあの頃。

1stミニアルバム「DREAMY-LOGUE」の発売。

あの時だから生まれた名曲「あたりまえだから」。

本来観客を入れて行うはずだった1st OnlineLive 「ぼくたちのかくめい オンライン」。

声優ユニット”であることを生かした朗読とまたがるオンラインライブイベント「新曲発表公演 走れ! 曖昧な光のあとで」等々。

 

正直、あの時は誰しもがたじろぐ未曽有のパンデミックでした。

それでも進んでいくことができたのは、

・DIALOGUE+スタッフの皆様の持つ的確な情報分析による先見の明があった事。

・ちゃんとその指示を信じて努力できる演者たちだった事。

この2点が大きかったのかなと、個人的には考えています。

 

それから数か月後からは、半キャパや規制入場といった、制限のある中でお客を入れたイベントが開催できるようになり、

「ぼくたちのかくめい[再]」の開催。

3カ月連続定期公演「フラフラ」の開催。

その後、アニサマ・TIF・ANIMAX MUSICSといった大きなフェスへの出演。

その他、様々なイベントに出演し、場数を踏んで経験値を積んでいきました。

 

そして、今回の1stライブツアー東京公演。

内山さんの始めのMCでの「満員です!」という言葉に、正直涙してしまいました。

「コロナ禍と共に歩んできたDIALOGUE+がついに掴むことができた”あたりまえ”の光景をようやく見ることができた。」

深く考えすぎな気もしますが、そんな意味を感じてしまってライブ開始からオイオイ泣いてしまいました。(笑)

やはり、ぎゅうぎゅうにオタクが詰まった会場は、今までの”あたりまえ”が戻った感じがして、なんか感動してしまいますよね。

 

ライブ中は、どこを切り取っても皆のパフォーマンスが素晴らしくて、彼女たちの全身から「楽しい」を感じられる表情を見ることができ、僕の顔面は、ニコニコぐちゃぐちゃで気持ち悪さが最高潮になっていたかと思います。

 

そして、内山さんの最後のMCでは、彼女の中で音楽という存在が、「やらなきゃいけないもの」から「皆で作る楽しいもの」に変わったというお話をされていました。

きっと彼女たちには、僕たちには想像できないような辛く重いプレッシャーがあった事かと思います。

そんな中で、その姿を見せずやりきって「楽しい」を僕たちに届けてくれた彼女たちには本当に感謝しかありません。

 

今までで彼女たちが起こした”かくめい”は、本人たちだけでなく、僕たちの「楽しむ心」をも、がっしり掴んで離してくれないわけです。

 

1stライブツアーが無事終わり、2021年も佳境に差し掛かっています。

クリスマスソングの発売やクリスマス・年末の生配信もありますが、そちらは野島Pや田淵音Pの言うDIALOGUE+のストーリー?の番外編ということで、本筋的には今回のツアーで2021年の活動は一区切りとなりました。

 

DIALOGUE+として、はじめて”かくめい”を起こした、2019年。

 

コロナ禍という向かい風の中、”かくめい”の火を絶やすことなく力を蓄え走り続けた、2020年。

 

全力で大きな舞台と多くの場数をこなし、”あたりまえ”の一部を勝ち取った、2021年。

 

そして、2022年……。

 

さて、彼女たちは僕たちにどんな”かくめい”を見せてくれるのでしょうか?



「ほら僕らについてこようぜ、損は絶対させないさ。」



以上。

そんな言葉がふと聞こえてきそうなくらい、彼女たちをどうしようもないくらい好きになってしまったオタクの妄言でした。

 

またどこかで、お会いできるのを楽しみにしております。




PN:キングピン

Who are you? ― We are DIALOGUE+ !!!!!!!!―  ~8月ライブ感想 アニサマ+@JAM~

いつもお世話になっております。

キングピンと申します。

 

8/27(金)に行われました、「Animelo Summer Live (アニサマ) 2021」の1日目、本当にお疲れ様でした!

 

今回は、DIALOGUE+が初出演を果たした、アニサマ1日目の感想を綴っていこうかと思います。

(また、最後@JAMに関しても追記しました。)

しばし、オタクによる駄文が続くかと存じますが、温かい目で読んでいただけますと幸いです。

 

2年前、けやき広場で行われたDIALOGUE+のステージ。

(申し訳ながら、私はまだその頃DIALOGUE+にそこまで熱が入っていなかったため、大学の用事を優先して見に行っていませんでした。)

その頃から考えると、今回の本ステージであるSSAのあの大きな舞台で、彼女たちがパフォーマンスをするのって、非常にエモいですよね!

今回ライブ前に、けやき広場の前を通っただけでなんか感動して、胸がジーンとあつくなりました。

 

それでは以下より、楽曲の感想を。

 

 

☆ アニサマ感想

◯ はじめてのかくめい!&人生イージー

両サイドから行進して現れたDIALOGUE+の8人。

ステージ中央で一列になり、そして我らが内山悠里菜の、

「かくめい! 始めます!」(このセリフド忘れしてました、すみません。)

これには、震えました。

 

そしてやっぱり、DIALOGUE+代名詞である「はじめてのかくめい!」を今回アニサマにぶつけてきましたね!

正直、今回はやらないのではないかという不安もあったのですが、今回やってくれてホントに良かった!

2年前に、けやき広場で披露した曲を、SSAの大きなステージで披露できるなんて、ファンとしてはたまりません!!

2年前より確実にパワーアップした彼女たちが、アニサマに起こす“かくめい”の第一歩として相応しい1曲目だと思います。

やっぱり、はじかくの時の宮原さんの表情はマジ最高でした!!

僕は、MVで見た宮原さんのあの表情に心を打たれて本気で押し始めたので、一つの目標であるアニサマで見ることができて感無量でした。

 

(そして、守屋さんの「ハイ、そしてまた日曜日!」を回収できて僕は満足です。)

 

さらにDIALOGUE+は、アニサマという舞台でもやってくれました。

体感0.1秒の曲繋ぎで始まった2曲目「人生イージー?」。

D+オタク達には、もはや恒例になりつつありますが、アニサマでもこれをやるとは!って感じですね。

いやぁにしても、「はじめてかくめい!」「人生イージー?」共に、サイズを切って2曲やるとは!!

正直、はじかくが来た時点で今回人生イージーは無いと思ってしまったので、まさかまさかでした。

初出演のアニサマでも、気負いせず強気なセトリを組んでくれるDIALOGUE+には、もう信頼しか置けません!!

やはり、アニメタイアップ曲だけあって知名度があったせいか(アニサマなので当たり前)、近くにいた方々もノリノリでぴょんぴょんして、非常に嬉しい気持ちになりました。

緒方・飯塚の二人は、ダンスがバチバチにきまってってさすがでしたね!

あと個人的には、やっぱり足の速さに定評のある内山が魅せる伝家の宝刀「内山ダッシュ」ですね!

内山さんマジ足速すぎね!?

 

 

◯ おもいでしりとり

「人生イージー?」の終了後にステージは暗点され、「お!MC来るか??」と思わせておいて、さすがDIALOGUE+!

やっぱりMCは、やりません!

我らが歌い出し職人村上まなつのソロで始まったのは3曲目「おもいでしりとり」。

 

現在、公式YouTubeで公開されている「おもいでしりとり」MVの再生回数は、なんと265万回(2021/8/28現在)を超えており、DIALOGUE+楽曲の中で1番の知名度を誇る一曲です。(アニメタイアップってスゲェ!!)

そんな曲をやらないわけがない!

 

やはり、この曲が来た瞬間の会場の「お!?」となった空気を思い出すとニタニタしてしまいますね!

これがDIALOGUE+だぞ!って謎のどや顔をしてしまうぐらいに、興奮していた気がします。

ラスト曲だったせいか、心なしか皆の声量があがっているように聞こえて、歌声が良く響いていました。

アニサという舞台でも、稗田・飯塚の両名はやはり安定感ありましたね!

特にソロの時の、稗田さんは声が伸びててよかった。

 

そして、僕はどうしても言いたいことがあるんですよ。

「おい、宮原! あんたは最高だよ!!!!!!!」

今回の宮原さんの、「好きです!」が、おバチクソに決まってて、凄い良かった!!

あれで、全部持っていくんだから彼女の場の支配力はヤバいです。

 

 

☆ +α @JAM感想

急遽ではありますが、@JAMに関しても感想を追加します。

@JAMの感想に関しては、2点に絞って感想を述べていこうと思います。

まず、1点目は「ドラマティックピース」に関してです。

もうこれは、触れないわけにはいきません。

やかんちゃんの曲振りから入った、まだ私達には聞きなれていないイントロ。

これが聞こえた瞬間、雄叫びをあげながら座っていた座椅子からひっくり返って、頭をぶつけてしまいました。

しかし、ぶつけたのに一切痛みを感じないほど、テンションを爆上げ状態に引っ張り上げられてた一曲です。

個人的お気に入りポイントは、1サビの「獲物にはちょっとムキになるわ」のところのダンスと、2A?内山さんの「ちゃんと見て欲しいなぁ」です。

あぁ、アルバムの発売が待ち遠しい……。

 

そして、2点目は「表情」です。

こいつ、さっきからメンバーの顔しか見てねぇだろ!と思った方、大変申し訳ありません。そんなことも有ったり無かったりするんですけど、今回も表情に関して語らせてください。

配信にもしっかり声がのっていましたし、何より連日のライブで疲れが見えることもなく、皆、最高にいい表情でステージでパフォーマンスをされていて、無茶苦茶感動しました。

特に飯塚・緒方の両名のダンスがキレッキレで震えましたね~。


「はじめてのかくめい!」→「夏の花火と君と青」→「ドラマティックピース」→「人生イージー?」という、カロリー高めの強気セトリに加え、最早恒例になった鬼の体感0.1秒曲繋ぎで、体力をゴリゴリ持ってかれているであろう中で、

歌唱・ダンス共に精度が要求される「おもいでしりとり」を表情崩さずしっかりこなしていて、やっぱDIALOGUE+スゲェの気持ちになってしました。

 今日もDIALOGUE+が誇る歌い出し職人の村上さんは、調子バッチリ!!


にしても、後半に行くにつれて内山さんの表情が柔らかくなっていくのは、なんというかさすがだなぁ……。

 

 

☆ 総括

一つの目標であったアニサマという大きな舞台で、しっかりと自分達のパフォーマンスをやりきることができた彼女たちには、はなまるあげたいですね!!

 

そして何よりも、「自分達のライブツアーに繋げていこう」であったり、「ファンを増やしていきたい」といった、

目標であったアニサマをゴールと捉えるのではなく、あくまで通過点として自分たちに還元できるようになったというのが、この2年間での大きな成長の一つであるように感じました。

 

いやぁ、大きくなったもので……。

涙がちょちょぎれますねぇ。

 

 

今回の夏を経て、彼女たちは一つの目標を達成し、“かくめい”を大きく前進させました。

 

さて、成長し続ける彼女たちは、これから私たちにどんな“かくめい”を見せてくれるのでしょうか?

 

そんな期待をしながら、今回のブログをアニサマ出演を祝した「通過カンパイ」の肴にしていただけたら幸いです。

 

 

キングピン

CUE!2nd Party ライブ感想   ~Talk about everything what I felt "Sing about everything".~

―あの瞬間、あのステージに、彼女達はいました ―

 

彼女たちから渡されたその手紙には、僕たちが見ることができていなかった、彼女たちの止まらぬ歩みが綴られていました。

 

彼女たちに会うことができなくなって、約4カ月。

あの時から僕らの中で止まってしまっていた感情が、また動き出しました。

 

 

 

どうも、キングピンと申します。

8/15に開催されました、CUE!2ndParty「Sing about everything」本当にお疲れ様でした!

こんなご時世の中、こうしてライブを開催してくださったこと、心より感謝申し上げます。

 

なぜ今頃ブログ!?って思った方、思っても口にしないでくださいね。

泣いちゃうので。

私のクソ雑魚卵豆腐メンタルを舐めないでください。 

 

さて、ライブの感想を書いていこうかと思います。(長文になりそうです。)

 

ライブ冒頭の手紙の書き出しに始まり、最後のForever Friendsまで、終始、嗚咽を抑えながらグッシャグシャに泣いていました。

 

AiRBLUE 32人が、僕たちに届けてくれたものは測り知れないもので、終始、湧き上がる感情に伴って出てきそうになる声を抑えることに必死になっていました。

 

以下より、全体曲についてをば。

(チーム曲は申し訳ないですが長くなりそうなので今回は割愛です。)

 

 

 

◯ さよならレディーメイド&私たちはまだその春を知らない

 

個人的にこの曲の好きなところは、色んな所で言われていますが「さよなら」とついていながら、ホントは始まりの曲であるという解釈ができるというところです。

今回はその解釈をしっかりと踏襲しているというか、11月の1stAnniversaryPartyの時ではあまり見えなかった、みんなの笑顔が見れる曲となっていました。

レディメもまだ春も1stAnniversaryPartyで披露された曲ですが、どちらも以前に比べ格段に歌唱力・表現力ともに成長しており、

「おいおい! 初手からこれかよ!! いかれてるぜ!!(最上級の誉め言葉)」となってしまいました。

良い意味で声優さんとは思えないパフォーマンス力の高さに、驚きとこのライブいったいどうなる!?といった感情が溢れる2曲でした。

個人的には、内山・鶴野・立花の三名が、開幕からかっ飛ばした笑顔を振りまいており、めちゃくちゃに良かったです。

 

 

◯ マイサスティナー

 

はい、きました。私が今回、このライブで一番聞きたかった曲です。

(正直、この曲がアルバム最推し曲です。)

もうね、2番手最高です。

とにかく歌が上手いし、ダンスもいい、なんといっても雰囲気作りが上手過ぎる!

あと、この曲といえばフォーメーションダンスですよね!

ステージ全体を使ったフォーメーションダンスは、圧巻でした。

今回、キャストの皆さんが口をそろえて、「一番難しかった」と話していますよね。

私は、昼の部を3階席から見ていたので、フォーメーションを目に焼き付けたのですが、やっぱりサビの「またキミへ またキミへと 歌を繋いでく」の斜め列になって、隣の人の方に手をのせ、それが連鎖してく振りは、きれいに整列していたのと連鎖のタイミングが完璧すぎて、思わず拍手してしまいました。

皆いいですけど、今回は2番手のポテンシャルの高さにやられましたね。

ねねさんマジで口からCD音源なのすご過ぎます。(引用元:鶴野有紗ブログより)

松田さんは、マジでスタイルが良過ぎるのと、いつ聴いても「うん!絢!!」ってなるのが最高です。

そして、私個人の中で、CUE!内でポテンシャル鬼高コンビの宮原小峯の二人。

二人とも、別ベクトルでポテンシャル高いのどうにかなりませんかね!?

絶対にぶれない小峯さんと、ライブで圧倒的に化ける宮原さん。

4人各々のポテンシャルがそれぞれに作用して、何倍にも膨れているのが2番手の良さだなぁと感じています。

 

◯ Radio is a friend!

はい、皆さん、楽しいラジオのお時間です!!

いやぁ、曲中はずっと楽しかった!(小並感)

4番手のだからこそ出せるあのワチャワチャ感には正直感服です。

個人的には、鳴の「みんなさん、体調はいかかですか?」が狂おしいほど好きなんですよね!

それだけでなく、曲中には何個もセリフや仕掛けポイントがちりばめられていて、一曲中私たちに飽きる隙を与えさせない感じが、ホントにいいですよね!

私はラジオが大好きで、インターネットラジオから地方局まで週に20番組くらい聞いているのですが、ここまで短時間で終わって何度も聞ける内容の濃いラジオはそうそうありません!!

AiRBLUE16人の遊び心が詰まった一曲だなぁと感じています。

 

◯ CUTE♡CUTE♡CUTE♡& our song

 

楽しいの次は可愛いが詰まった曲である「CUTE♡CUTE♡CUTE♡」が、莉子の曲振りと共に始まりました。

いやぁ、可愛い。何が可愛いって? そりゃ、全部ですわ。

まず、最初の2*(キュン)^3がもう良い。

CUTE♡CUTE♡CUTE♡は心にデトックス効果を与えてくれるってホントなんですね!

あの可愛さは、おそらく世界を救えるといっても過言ではないです。

3グループで大きな♡を3つ作るの良きですし、個人個人で♡を作るのもまた良きです。

何が良い言いたいかというと、「可愛いは正義」だということです。

この曲を見てしまうといかに私たちが醜く浅ましいかが分かりますね。

 

可愛いの次はまた楽しい。

「our song」の一押しポイントは、やっぱり16人が円になるところでしょう。

あの円はホントにキレイでしたね!

真円度は◯0.05ぐらいに感じましたよ!!

何度聞いてもこの曲は上がりますよね~。

ライブ中盤に差し掛かった辺りで、ここまでの盛り上がりはヤバすぎます。

いつか、皆で「フゥゥゥゥ!!!」って言いたい。

 

◯ 雫の結晶&カレイドスコープ&白い沿線

 

実写映像とアニメPVの後に、この曲を持ってくるのはやめていただきたい。目に来ます。

初手に入ってくるまほろのソロにはホントに感動しました。

「おいていかなくちゃいままでの日々を」このフレーズをまほろが歌ってるってのが最高にエモです。

子役として培ってきた表に立つ人間としてのプロ意識がゆえにやっぱりつんけんしてしまっているところがありましたが、今回のライブないでのWindパートの朗読内で「まほろ達らしい」とWindの皆を仲間として自分もその中にいるという、今までの自分とは少し違った心持ができるようになったということですよね。

今までずっとどこかにあったプロ意識のせいで自分を出せなかった時もあったと思うと、今Windの皆の前では、それを置いて行って、自分を出せるようになっていたんだなぁと考えるだけで、あぁ、エモォ。

この曲の一番良かったところは、やっぱり時計回りにキャストの皆さんがステージ全体を移動してくれる演出ですね。

これ考えた人は、おそらく天才です。みんなで、はなまるをあげましょう。

 

続いてカレイドスコープです。この曲は、1stAnniversaryPartyの思い出が強すぎて、正直

今回は来ないんじゃないかなぁって思っていました。

結論から述べると、やってくれてよかったですね!

前回は、色々あったお陰で泣き曲になってしまいましたが、今回はそれぞれの歌唱力があがったお陰で、歌としての完成度がググっと上がって、別の意味で泣きそうになりました。

なんつってもさ、今回のカレスコの舞花ソロは、今回のライブ1いい声が出てました。

ねねさん、優勝!

 

そして、白い沿線。

この後に続く、流れに白い沿線をラインナップするか悩みましたが、僕の意見的には外させていただきました。

個人的に、この曲はこの曲単体でいても十分に役割を果たす曲だなぁと感じています。

線路沿いの出会いと別れを表現した振りは、ホントによかった。

個人的には、鷹村さんがめっちゃ手を振ってるのが、可愛すぎて「きゃんわいい!!」となってしまいました。

いや、マジでいい曲。

あと最後の、電車音入れたやつは、やっぱり天才。

 

◯ 最高の魔法 & beautiful tomorrow & Colorful

 

「降りた駅で待っていたのは、冬の街に起こった一つの魔法の物語でした。」

なって言ったら、カッコいいですか? 違いますか、そうですか、ですよね~。

 

まあ、そんなことは置いといて、「最高の魔法」は個人的にめちゃくちゃ好きな曲なんですよね。

この曲はホントに、ズルい。

歌詞・曲ともに良過ぎる上に、あの雪の演出ですよ。

しかもあの演出は、ただの演出にならず、その先の春・夏へと繋がっていくっていうの、あの雪が降ってるときに分かった奴いるぅ!? いねぇよなぁ!!(某卍漫画より)

 

さて、冬は終わり、春がやってきました。

個人的に「beautiful tomorrow」は、ダンスがすごく好きなんですよね!

なんというか、やればやる分だけ進化しているのが伝わってくるんですよね。

私はダンスに関しての知識は全くないのですが、そんな私から見ても、このダンスって初期の時点でやる感じの曲ではないような気がしていました。

だからこそなのか、回を重ねるごとに皆のパフォーマンス力がどんどん上がっていって、それに伴って、この曲もどんどん進化していっていってるんですね。

いやぁ、にしてもあの紙がバラまかれたステージで滑ることなく踊り切れるのは凄い!!
内心冷や冷やしてました(笑)

 

さらに、ここで最後には大きめの桜色の紙が降る……。

 

春に続いて夏。

「Colorful」は、やっぱ最高。いつ聴いても、笑顔になれます。

Colorfulの夏組はホントに最高。

ダンスをしているときの村上さんが、マジ柚葉で感動でした。

 

そして、カラフルな大きな紙が降り、ついに、ステージは完成を遂げるわけです……。

 

◯ ミライキャンバス

 

まずは、MCについて。

そうですね、まず、泣きました。

特に、内山さん演じる陽菜のセリフです。

あの場にいるのは確かに内山さんで、でも陽菜の姿もしっかり見えていて……。

どちらかが欠けていたら、きっとあの場はあそこまで締まることは無いわけで。

つまり、内山さんと陽菜という2人のキャラが、リンクしてお互いを高めることで、あの瞬間あの場にあそこまでの没入感やそれに伴った感動を感じることができたんじゃないかなぁと勝手に思っています。

そして、キャラクターの名前。

「あぁ、そこに16人がちゃんと存在してる。」

そう思った途端、涙が溢れてきました。

 

 

曲について。

 

「冬に唱えた”最高の魔法”は、春になり”素敵な明日”を目指す力を与え、夏はその明日という未来に”彩”を添えてくれる。

そして今・・・。

積み重ねてきた未来のさらに先にある、彩られていない真っ白な“ミライというキャンバス”を抱えて、新たな一歩を踏み出していく。」

 

なんてね。

頑張って書いてみましたが、絶妙なクソダサポエムになっちゃいましたね(笑)

 

この曲には何度も泣かされました。

まずは、ステージ。

ここまでの流れで降り積もった紙が、ステージを彩りMVの時と同じようなステージが完成されていました。

この演出考えた人は、おそらく大天才です。酒を奢らせてください。

次に、歌唱。

リーダーズのソロで、決壊していたダムに、さらに川一本分ぐらいの水量が足されて、目から鼻から色んな所から出るものが出ました。(汚い)

会うことができなかった期間も、止まることなく歩み続けた事、ミライを見続けていたこと、そして必ずまた会えるという希望を捨てていなかった事。

すべての想いが、いっきに自分の中に入ってくるような感覚に襲われ、会場で聴いた時に、少しの間呆けてしまいました。

 

 

◯ Forever Friends

やっぱり、この曲を聴かなくちゃ!

正直、今回は無いかもなぁと思っていたので、聴けて満足です!

 

今回のFFは、AiRBLUEの16人ではなく、32人として歌っているという感じが非常に強かったですね!

 

皆がいっぱい手を振ってくれて、感無量!!

ホントにライブの最後にふさわしい曲でした!!

 

 

 

 

以上、

Talked about everything what I felt .(私が感じたことをすべて話した。)

 

ここまで、目を通してくださった皆々様に、圧倒的感謝を!!

 

長くなってしまってごめんなさい。

 

簡潔に文章をまとめられるようになりたいと思う、今日この頃……

 

 

 

 

キングピン