kingpin_tamanegibozu’s diary

A'sであり、ムッチュ☆であり、DIALOGUE+のオタク

DIALOGUE+ 1stLIVETOUR「DIALOGUE+ 1」ライブ感想 ~"かくめい"で掴み取れたもの~

いつも、大変お世話になっております。

キングピンと申します。

 

10/24~11/28にて開催されました、DIALOGUE+ 1st Live Tour「DIALOGUE+ 1」本当にお疲れ様でした!!

 

DIALOGUE+における初めてのライブツアーということで、無事に開催し完遂していただいた運営の皆様、そして演者である8人には、心より感謝申し上げます。

 

生で見て感じた気持ちを忘れてしまわないうちに、文章に残しておこうかと思います。

今回は、あえてライブの詳細な内容にはあまり振れず、ライブツアーを通して自分が感じた事を整理するという目的で綴って行ければと思います。

 

詳細に振れない理由としては、実際にライブを見ていただいて各々が率直に感じた事こそが、自分の本心であり、きっとそれは何物であっても揺るがしてはいけない感情であると思っているからです。

(決して、あまりに熱中し過ぎて詳細を覚えてとか、そういうのでは無いですよ! ぜんぜん全く……。)

 

以下より、拙い煩雑な長文が続くかと存じますが、温かい目で見ていただけますと幸いです。

 

DIALOGUE+がデビューして2年余り、やはり彼女たちの活動と「コロナ禍」という社会状況は切っても切れない関係にあったかと思います。

 

今より圧倒的に社会が停滞していたあの頃。

1stミニアルバム「DREAMY-LOGUE」の発売。

あの時だから生まれた名曲「あたりまえだから」。

本来観客を入れて行うはずだった1st OnlineLive 「ぼくたちのかくめい オンライン」。

声優ユニット”であることを生かした朗読とまたがるオンラインライブイベント「新曲発表公演 走れ! 曖昧な光のあとで」等々。

 

正直、あの時は誰しもがたじろぐ未曽有のパンデミックでした。

それでも進んでいくことができたのは、

・DIALOGUE+スタッフの皆様の持つ的確な情報分析による先見の明があった事。

・ちゃんとその指示を信じて努力できる演者たちだった事。

この2点が大きかったのかなと、個人的には考えています。

 

それから数か月後からは、半キャパや規制入場といった、制限のある中でお客を入れたイベントが開催できるようになり、

「ぼくたちのかくめい[再]」の開催。

3カ月連続定期公演「フラフラ」の開催。

その後、アニサマ・TIF・ANIMAX MUSICSといった大きなフェスへの出演。

その他、様々なイベントに出演し、場数を踏んで経験値を積んでいきました。

 

そして、今回の1stライブツアー東京公演。

内山さんの始めのMCでの「満員です!」という言葉に、正直涙してしまいました。

「コロナ禍と共に歩んできたDIALOGUE+がついに掴むことができた”あたりまえ”の光景をようやく見ることができた。」

深く考えすぎな気もしますが、そんな意味を感じてしまってライブ開始からオイオイ泣いてしまいました。(笑)

やはり、ぎゅうぎゅうにオタクが詰まった会場は、今までの”あたりまえ”が戻った感じがして、なんか感動してしまいますよね。

 

ライブ中は、どこを切り取っても皆のパフォーマンスが素晴らしくて、彼女たちの全身から「楽しい」を感じられる表情を見ることができ、僕の顔面は、ニコニコぐちゃぐちゃで気持ち悪さが最高潮になっていたかと思います。

 

そして、内山さんの最後のMCでは、彼女の中で音楽という存在が、「やらなきゃいけないもの」から「皆で作る楽しいもの」に変わったというお話をされていました。

きっと彼女たちには、僕たちには想像できないような辛く重いプレッシャーがあった事かと思います。

そんな中で、その姿を見せずやりきって「楽しい」を僕たちに届けてくれた彼女たちには本当に感謝しかありません。

 

今までで彼女たちが起こした”かくめい”は、本人たちだけでなく、僕たちの「楽しむ心」をも、がっしり掴んで離してくれないわけです。

 

1stライブツアーが無事終わり、2021年も佳境に差し掛かっています。

クリスマスソングの発売やクリスマス・年末の生配信もありますが、そちらは野島Pや田淵音Pの言うDIALOGUE+のストーリー?の番外編ということで、本筋的には今回のツアーで2021年の活動は一区切りとなりました。

 

DIALOGUE+として、はじめて”かくめい”を起こした、2019年。

 

コロナ禍という向かい風の中、”かくめい”の火を絶やすことなく力を蓄え走り続けた、2020年。

 

全力で大きな舞台と多くの場数をこなし、”あたりまえ”の一部を勝ち取った、2021年。

 

そして、2022年……。

 

さて、彼女たちは僕たちにどんな”かくめい”を見せてくれるのでしょうか?



「ほら僕らについてこようぜ、損は絶対させないさ。」



以上。

そんな言葉がふと聞こえてきそうなくらい、彼女たちをどうしようもないくらい好きになってしまったオタクの妄言でした。

 

またどこかで、お会いできるのを楽しみにしております。




PN:キングピン