kingpin_tamanegibozu’s diary

A'sであり、ムッチュ☆であり、DIALOGUE+のオタク

CUE!2nd Party ライブ感想   ~Talk about everything what I felt "Sing about everything".~

―あの瞬間、あのステージに、彼女達はいました ―

 

彼女たちから渡されたその手紙には、僕たちが見ることができていなかった、彼女たちの止まらぬ歩みが綴られていました。

 

彼女たちに会うことができなくなって、約4カ月。

あの時から僕らの中で止まってしまっていた感情が、また動き出しました。

 

 

 

どうも、キングピンと申します。

8/15に開催されました、CUE!2ndParty「Sing about everything」本当にお疲れ様でした!

こんなご時世の中、こうしてライブを開催してくださったこと、心より感謝申し上げます。

 

なぜ今頃ブログ!?って思った方、思っても口にしないでくださいね。

泣いちゃうので。

私のクソ雑魚卵豆腐メンタルを舐めないでください。 

 

さて、ライブの感想を書いていこうかと思います。(長文になりそうです。)

 

ライブ冒頭の手紙の書き出しに始まり、最後のForever Friendsまで、終始、嗚咽を抑えながらグッシャグシャに泣いていました。

 

AiRBLUE 32人が、僕たちに届けてくれたものは測り知れないもので、終始、湧き上がる感情に伴って出てきそうになる声を抑えることに必死になっていました。

 

以下より、全体曲についてをば。

(チーム曲は申し訳ないですが長くなりそうなので今回は割愛です。)

 

 

 

◯ さよならレディーメイド&私たちはまだその春を知らない

 

個人的にこの曲の好きなところは、色んな所で言われていますが「さよなら」とついていながら、ホントは始まりの曲であるという解釈ができるというところです。

今回はその解釈をしっかりと踏襲しているというか、11月の1stAnniversaryPartyの時ではあまり見えなかった、みんなの笑顔が見れる曲となっていました。

レディメもまだ春も1stAnniversaryPartyで披露された曲ですが、どちらも以前に比べ格段に歌唱力・表現力ともに成長しており、

「おいおい! 初手からこれかよ!! いかれてるぜ!!(最上級の誉め言葉)」となってしまいました。

良い意味で声優さんとは思えないパフォーマンス力の高さに、驚きとこのライブいったいどうなる!?といった感情が溢れる2曲でした。

個人的には、内山・鶴野・立花の三名が、開幕からかっ飛ばした笑顔を振りまいており、めちゃくちゃに良かったです。

 

 

◯ マイサスティナー

 

はい、きました。私が今回、このライブで一番聞きたかった曲です。

(正直、この曲がアルバム最推し曲です。)

もうね、2番手最高です。

とにかく歌が上手いし、ダンスもいい、なんといっても雰囲気作りが上手過ぎる!

あと、この曲といえばフォーメーションダンスですよね!

ステージ全体を使ったフォーメーションダンスは、圧巻でした。

今回、キャストの皆さんが口をそろえて、「一番難しかった」と話していますよね。

私は、昼の部を3階席から見ていたので、フォーメーションを目に焼き付けたのですが、やっぱりサビの「またキミへ またキミへと 歌を繋いでく」の斜め列になって、隣の人の方に手をのせ、それが連鎖してく振りは、きれいに整列していたのと連鎖のタイミングが完璧すぎて、思わず拍手してしまいました。

皆いいですけど、今回は2番手のポテンシャルの高さにやられましたね。

ねねさんマジで口からCD音源なのすご過ぎます。(引用元:鶴野有紗ブログより)

松田さんは、マジでスタイルが良過ぎるのと、いつ聴いても「うん!絢!!」ってなるのが最高です。

そして、私個人の中で、CUE!内でポテンシャル鬼高コンビの宮原小峯の二人。

二人とも、別ベクトルでポテンシャル高いのどうにかなりませんかね!?

絶対にぶれない小峯さんと、ライブで圧倒的に化ける宮原さん。

4人各々のポテンシャルがそれぞれに作用して、何倍にも膨れているのが2番手の良さだなぁと感じています。

 

◯ Radio is a friend!

はい、皆さん、楽しいラジオのお時間です!!

いやぁ、曲中はずっと楽しかった!(小並感)

4番手のだからこそ出せるあのワチャワチャ感には正直感服です。

個人的には、鳴の「みんなさん、体調はいかかですか?」が狂おしいほど好きなんですよね!

それだけでなく、曲中には何個もセリフや仕掛けポイントがちりばめられていて、一曲中私たちに飽きる隙を与えさせない感じが、ホントにいいですよね!

私はラジオが大好きで、インターネットラジオから地方局まで週に20番組くらい聞いているのですが、ここまで短時間で終わって何度も聞ける内容の濃いラジオはそうそうありません!!

AiRBLUE16人の遊び心が詰まった一曲だなぁと感じています。

 

◯ CUTE♡CUTE♡CUTE♡& our song

 

楽しいの次は可愛いが詰まった曲である「CUTE♡CUTE♡CUTE♡」が、莉子の曲振りと共に始まりました。

いやぁ、可愛い。何が可愛いって? そりゃ、全部ですわ。

まず、最初の2*(キュン)^3がもう良い。

CUTE♡CUTE♡CUTE♡は心にデトックス効果を与えてくれるってホントなんですね!

あの可愛さは、おそらく世界を救えるといっても過言ではないです。

3グループで大きな♡を3つ作るの良きですし、個人個人で♡を作るのもまた良きです。

何が良い言いたいかというと、「可愛いは正義」だということです。

この曲を見てしまうといかに私たちが醜く浅ましいかが分かりますね。

 

可愛いの次はまた楽しい。

「our song」の一押しポイントは、やっぱり16人が円になるところでしょう。

あの円はホントにキレイでしたね!

真円度は◯0.05ぐらいに感じましたよ!!

何度聞いてもこの曲は上がりますよね~。

ライブ中盤に差し掛かった辺りで、ここまでの盛り上がりはヤバすぎます。

いつか、皆で「フゥゥゥゥ!!!」って言いたい。

 

◯ 雫の結晶&カレイドスコープ&白い沿線

 

実写映像とアニメPVの後に、この曲を持ってくるのはやめていただきたい。目に来ます。

初手に入ってくるまほろのソロにはホントに感動しました。

「おいていかなくちゃいままでの日々を」このフレーズをまほろが歌ってるってのが最高にエモです。

子役として培ってきた表に立つ人間としてのプロ意識がゆえにやっぱりつんけんしてしまっているところがありましたが、今回のライブないでのWindパートの朗読内で「まほろ達らしい」とWindの皆を仲間として自分もその中にいるという、今までの自分とは少し違った心持ができるようになったということですよね。

今までずっとどこかにあったプロ意識のせいで自分を出せなかった時もあったと思うと、今Windの皆の前では、それを置いて行って、自分を出せるようになっていたんだなぁと考えるだけで、あぁ、エモォ。

この曲の一番良かったところは、やっぱり時計回りにキャストの皆さんがステージ全体を移動してくれる演出ですね。

これ考えた人は、おそらく天才です。みんなで、はなまるをあげましょう。

 

続いてカレイドスコープです。この曲は、1stAnniversaryPartyの思い出が強すぎて、正直

今回は来ないんじゃないかなぁって思っていました。

結論から述べると、やってくれてよかったですね!

前回は、色々あったお陰で泣き曲になってしまいましたが、今回はそれぞれの歌唱力があがったお陰で、歌としての完成度がググっと上がって、別の意味で泣きそうになりました。

なんつってもさ、今回のカレスコの舞花ソロは、今回のライブ1いい声が出てました。

ねねさん、優勝!

 

そして、白い沿線。

この後に続く、流れに白い沿線をラインナップするか悩みましたが、僕の意見的には外させていただきました。

個人的に、この曲はこの曲単体でいても十分に役割を果たす曲だなぁと感じています。

線路沿いの出会いと別れを表現した振りは、ホントによかった。

個人的には、鷹村さんがめっちゃ手を振ってるのが、可愛すぎて「きゃんわいい!!」となってしまいました。

いや、マジでいい曲。

あと最後の、電車音入れたやつは、やっぱり天才。

 

◯ 最高の魔法 & beautiful tomorrow & Colorful

 

「降りた駅で待っていたのは、冬の街に起こった一つの魔法の物語でした。」

なって言ったら、カッコいいですか? 違いますか、そうですか、ですよね~。

 

まあ、そんなことは置いといて、「最高の魔法」は個人的にめちゃくちゃ好きな曲なんですよね。

この曲はホントに、ズルい。

歌詞・曲ともに良過ぎる上に、あの雪の演出ですよ。

しかもあの演出は、ただの演出にならず、その先の春・夏へと繋がっていくっていうの、あの雪が降ってるときに分かった奴いるぅ!? いねぇよなぁ!!(某卍漫画より)

 

さて、冬は終わり、春がやってきました。

個人的に「beautiful tomorrow」は、ダンスがすごく好きなんですよね!

なんというか、やればやる分だけ進化しているのが伝わってくるんですよね。

私はダンスに関しての知識は全くないのですが、そんな私から見ても、このダンスって初期の時点でやる感じの曲ではないような気がしていました。

だからこそなのか、回を重ねるごとに皆のパフォーマンス力がどんどん上がっていって、それに伴って、この曲もどんどん進化していっていってるんですね。

いやぁ、にしてもあの紙がバラまかれたステージで滑ることなく踊り切れるのは凄い!!
内心冷や冷やしてました(笑)

 

さらに、ここで最後には大きめの桜色の紙が降る……。

 

春に続いて夏。

「Colorful」は、やっぱ最高。いつ聴いても、笑顔になれます。

Colorfulの夏組はホントに最高。

ダンスをしているときの村上さんが、マジ柚葉で感動でした。

 

そして、カラフルな大きな紙が降り、ついに、ステージは完成を遂げるわけです……。

 

◯ ミライキャンバス

 

まずは、MCについて。

そうですね、まず、泣きました。

特に、内山さん演じる陽菜のセリフです。

あの場にいるのは確かに内山さんで、でも陽菜の姿もしっかり見えていて……。

どちらかが欠けていたら、きっとあの場はあそこまで締まることは無いわけで。

つまり、内山さんと陽菜という2人のキャラが、リンクしてお互いを高めることで、あの瞬間あの場にあそこまでの没入感やそれに伴った感動を感じることができたんじゃないかなぁと勝手に思っています。

そして、キャラクターの名前。

「あぁ、そこに16人がちゃんと存在してる。」

そう思った途端、涙が溢れてきました。

 

 

曲について。

 

「冬に唱えた”最高の魔法”は、春になり”素敵な明日”を目指す力を与え、夏はその明日という未来に”彩”を添えてくれる。

そして今・・・。

積み重ねてきた未来のさらに先にある、彩られていない真っ白な“ミライというキャンバス”を抱えて、新たな一歩を踏み出していく。」

 

なんてね。

頑張って書いてみましたが、絶妙なクソダサポエムになっちゃいましたね(笑)

 

この曲には何度も泣かされました。

まずは、ステージ。

ここまでの流れで降り積もった紙が、ステージを彩りMVの時と同じようなステージが完成されていました。

この演出考えた人は、おそらく大天才です。酒を奢らせてください。

次に、歌唱。

リーダーズのソロで、決壊していたダムに、さらに川一本分ぐらいの水量が足されて、目から鼻から色んな所から出るものが出ました。(汚い)

会うことができなかった期間も、止まることなく歩み続けた事、ミライを見続けていたこと、そして必ずまた会えるという希望を捨てていなかった事。

すべての想いが、いっきに自分の中に入ってくるような感覚に襲われ、会場で聴いた時に、少しの間呆けてしまいました。

 

 

◯ Forever Friends

やっぱり、この曲を聴かなくちゃ!

正直、今回は無いかもなぁと思っていたので、聴けて満足です!

 

今回のFFは、AiRBLUEの16人ではなく、32人として歌っているという感じが非常に強かったですね!

 

皆がいっぱい手を振ってくれて、感無量!!

ホントにライブの最後にふさわしい曲でした!!

 

 

 

 

以上、

Talked about everything what I felt .(私が感じたことをすべて話した。)

 

ここまで、目を通してくださった皆々様に、圧倒的感謝を!!

 

長くなってしまってごめんなさい。

 

簡潔に文章をまとめられるようになりたいと思う、今日この頃……

 

 

 

 

キングピン